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40代メンズはヘア スタイリング剤を混ぜてセットする
40代を迎えたオシャレな皆様にとっての頭髪のセットは需要な課題となります。一般的に40代の男性は女性と違ってヘアスタイルに無頓着な方が多い印象で、高級スーツをお召しの方であっても頭髪がボサボサであったりします。
私の場合は30代の頃からヘアスタイルを頻繁に変えておりまして、現時点においては長髪を試している段階でございます。ちなみに50代の髪質ともなれば、スタイリング剤無しでは荒野の枯れ草も同然であります。
さてスタイリング剤でございますが、私は2種類の違うブランドのものを混ぜて使っております。スタイリグの容易さと髪の毛のツヤの観点からは水溶性ポマードを使いたいのですが、髪が長いと使う量も増えて頭髪がかなりベタつきます。そういった理由から今はヘア クリームと混ぜて使っています。
ベースとなるヘアクリームは水溶性のルシードでございます。無香料でコストパフォマンス的に優れていますが、単体で使用するとセットする力が足りない印象です。これを2:1程度の比率でグリースと混ぜます。
クール グリースGはセットする力の違いで3種類販売されています。ヘアクリームと混ぜるので、どの種類でも大きな違いはありません。これも水溶性なので洗い落としが簡単で、それほど香りも強くありません。現在はこれを混ぜて使用しています
LIPPS メンズグリースも水溶性で単体でのホールド性に優れていますが、長髪に使うと時間の経過とともに髪の毛がバラける場合があります。一般的な40代の頭髪スタイルであれば、こちらを混ぜたほうがベタつかずに楽にスタイリングできると思います。
スタイリング剤に限らず、日本は安価で高性能なコスメティックス製品に関しては恐らく世界最高レベルであると思います。その分選択肢が多すぎるので、場合によっては種類の違うスタイリング剤を混ぜることによって好みのヘアスタイルにセットできるかもしれません。
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経歴:FerrariやRolls-Royceなどの高級輸入車の整備解説書・取扱説明書の翻訳者を経て、 政治家・芸能人・弁護士などのパーソナル スタイリングを担当。1966年生まれ。【言語:TOEIC840・初級イタリア語】
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