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ラルフローレンのアステカ(ネイティブ)柄のパーカーを購入しました
最近何かの偶然でアステカ柄のウエアが欲しくなりまして、試しに高円寺の古着屋さんでラルフローレンのコットン生地パーカーを購入いたしました(黄ばみは写真によるものです)。サイズはSで税込み8,800円でした。
ラルフローレンは時代によって異なるラインが展開されており、このような柄はRRLの前身とも言えるポロカントリーの時代に多く製造されていたとのことです。またこの柄の性質上、北米が主な生産地となるのでヨーロッパ諸国ではあまり見かけません。
Carmelo Anthony Wearing Polo Ralph Lauren North Country Knit Hoodie
このパーカーと同じものを着用している上記は2013年の記事なので、その頃に製造販売されていたものと考えられます。加えて日本語の品質タグが無いことから、国内の展開は無かったと思われます。そして当時の定価は約3万円であった模様です。
ラルフローレンは毎年のようにアステカ柄のウエアを発表していますが、このパーカーの柄は過去を含めてもかなり秀逸なデザインと言えます。ちなみにエルボーパッチはレザーで、全体的に良好と言えるコンディションです。
参考までに国内ではアメリカ先住民族(Native American)から由来する「ネイティブ柄」で表記されますが、「Native」のみでは何処の地域か判別できないので英語では通じないと思います。
一般的に英語で民族柄はトライバル(Tribal:部族)柄と呼ばれ、世界各地の民族の柄を意味します。有名な柄としてはアフリカのトゥアレグ族やニュージーランドのマオリ族のものが挙げられます。
北米の場合はアメリカ先住民族の柄と、メキシコのアステカ文明由来の柄が混在している印象です。そしてアステカ(Aztec)柄もしくは部族名であるナバホ(Navajo)柄のいずれかの名称が多く使用されています。
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経歴:FerrariやRolls-Royceなどの高級輸入車の整備解説書・取扱説明書の翻訳者を経て、 政治家・芸能人・弁護士などのパーソナル スタイリングを担当。1966年生まれ。【言語:TOEIC840・初級イタリア語】
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