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ヘンリーネック シャツはインナーとして使うとオシャレです
ヘンリーネック シャツは国内ではあまり人気がありません。それは中高年の方々にとってはバカボンのパパの印象が強かったり、Tシャツで代替可能であることなどが理由と思われます。
また、このシャツを単体で着用する場合は筋肉質の体型が最も似合います。逆に筋肉が薄く肩骨が露出している体型の方の場合、体の細さが強調されて男性らしさが大きく損なわれるのであまりオススメできません。
しかしヘンリーネックシャツは、インナーとして使うことによってオシャレ度が向上するアイテムでもあります。これは首部分のボタンがアクセントとなり、丸首Tシャツより重ね着感が強調されることが主な理由です。
また首ボタンの開閉によって体温の調整が可能であり、第一ボタンのみの開閉でも体感することができます。さらに冬季であれば、長袖ヘンリーネック シャツをインナーとして着用することによって比較的高い防寒効果を期待できます。
季節の変わり目でインナーとしてジャケットと合わせれば、胸元がアクセントとなります。そしてジャケットを脱がなければ体のラインも露出しないので、細い体型の方でも問題はありません。
初心者の方でもシャツジャケットやオーバーシャツと合わせると中級者風の外観となります。一見するとインナーとアウターでボタンが並んでクドくなりそうですが、実際にはボタンの色が違うのでそうでもありません。
重ね着をする場合、長袖シャツは半分アウターのような役割となるので第3ボタンまで外す方法も有効であると思います。加えてアウターを脱いでも、それほどだらしなく見えない印象です。
ヘンリーネックシャツのデザインに関しては、ボタンの数が3または4個のものが良い感じです。また前立部分の幅も細いほうがスタイリッシュに見えます。色は白がベストですが、部屋着としても優秀なので色付きのもを試されてもよろしいかと存じます。
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経歴:FerrariやRolls-Royceなどの高級輸入車の整備解説書・取扱説明書の翻訳者を経て、 政治家・芸能人・弁護士などのパーソナル スタイリングを担当。1966年生まれ。【言語:TOEIC840・初級イタリア語】
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