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40代メンズ向けのトラック ジャケットは長袖シャツと合わせる
トラックジャケットはコーディネート難易度が低いメンズアイテムでございます。特に劇的にオシャレになるわけではありませんが、大きく外見が悪化することもありません。そしてスタジャン(バーシティー ジャケット)よりは汎用性が高い傾向があります。
それでも街角であまり見かけないのは、スポーツウエアとしてのイメージが強いことが一因と思われます。とりわけTシャツとトラックジャケットの組み合わせは、スポーツ体型の方以外はあまり似合いません。
肩パッドが入っていないトラックジャケットは、アウターではありますがTシャツ同様に体型に依存します。したがって過体重の方や薄い体型の方が着こなすことが難しいのは事実です。しかしそれは長袖シャツを着ることによってある程度解決します。
長袖シャツと合わせる利点は、重ね着スタイルを強調できることにあります。加えて腕部分がシャツの袖によって多少太く見えるので、細い腕をカバーできます。そしてシャツの下にインナーを着れば気温差が大きい春先などにも対応可能です。
長袖シャツは柄物でも大丈夫ですが、ウエスタンシャツが相性が良いように思われます。シャツの裾はインでもアウトでも構いませんが、フロント ジッパーを閉じる前提であればインのほうが良いと思います。
またフロント ジッパーを閉じる際には上下のジッパーを少し開けると動きやすくなります。その観点からも購入の際にはダブルジッパー付きのトラックジャケットをお選びになるとよろしいかと存じます。
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STUDIO D'ARTISANのトラック ジャケットを購入しました
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経歴:FerrariやRolls-Royceなどの高級輸入車の整備解説書・取扱説明書の翻訳者を経て、 政治家・芸能人・弁護士などのパーソナル スタイリングを担当。1966年生まれ。【言語:TOEIC840・初級イタリア語】
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