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日本の夏の暑さにブルージーンズは適さない
薄着になる夏はファッションを楽しむには難しい季節でございます(体型に自信がある方は除く)。特に多湿で外気温が30℃を超える日本の夏においては、オシャレは我慢などと言っていると汗だくになるので暑さを避ける服装が必要になります。
そういったなかでもブルージーンズは暑苦しい外観な上に熱がこもるので、夏には適さないアイテムと言えます。それは夏の黒服と同様に季節感が無く、暑さを我慢しているようにしか見えないからでもあります。
そしてジブルージーンズは薄着に合わせるのが難しいパンツなので、オシャレを前提に夏場にそれを履いてもマイナスの効果しかありません。生地が薄いジーンズやブラックジーンズであってもそれは同様です。
その一方でホワイトジーンズはそこまで暑苦しく見えませんし、ブルーやブラックほど太陽熱も吸収しません。ジーンズにこだわるのであれば、夏はホワイトジーンズの一択であると考えます。
ただしホワイトジーンズのスタイルは合わせるシューズが外観の良し悪しに影響するので、スニーカーよりは革サンダルや上記のようなホワイト ドライビング シューズやホワイトモカシンのほうがスタイリッシュに見えます。
結局のところ過去に流行した白Tシャツにブルージーンズのサマー スタイルは、中高年男性のノスタルジーへと変化しています。また外気温30℃以上はオシャレには適さないので、40代以上の皆様は苦情を気にせずに積極的に薄着をしてもよろしいかと存じます。
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経歴:FerrariやRolls-Royceなどの高級輸入車の整備解説書・取扱説明書の翻訳者を経て、 政治家・芸能人・弁護士などのパーソナル スタイリングを担当。1966年生まれ。【言語:TOEIC840・初級イタリア語】
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