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オーバーサイズ(デカ) サングラスは印象が激変する
オーバーサイズ サングラスはレディース アイテムでは根強い人気がありますが、メンズの場合はどちらかと言えば玄人さん向けでございます。また大きければ良いというものでは無く、ある程度のデザイン性と品質も必要となります。
大きさとしては、フロント部分の幅が16cm以上で高さが4cmを超えるようなデザインがオーバーサイズと言えると思います。この大きさになると製造しているブランドが限られ、私の知る限り国産ブランドでは見たことがありません。
私は長年様々なデザインのサングラスを購入してきましたが、オーバーサイズに関しては圧倒的に数が少なかったので前回のJacques Marie Mageが初めてとなります。そのJMMにしてもオーバーサイズのデザインの展開を始めたのは近年です。
オーバーサイズ サングラスの特徴は、何と言ってもその圧倒的な存在感です。特に髪型やヒゲにまで気を使うことができる40代以上のファッション中級の方は、このサングラスをかけると一気に上級に昇華する可能性を秘めております。
さらにオーバーサイズは、サングラスが怪しいとかカッコをつけているなどといった低レベルの議論も成立しないほどのインパクトがあります。とは言っても腕時計と同様に、ある程度のファッション レベルを必要とするので単体では威力は半減します。
Preciosa eyewear - 940 - Matte Black
参考までに現時点において世界最大のオーバーサイズ サングラスは、オランダのブランドであるPreciosa(プレシオーサ)のGoliath(ゴライアス)と呼ばれるモデルと思われます(復刻モデル)。このオリジナル モデルは、映画「カジノ」でロバート・デ・ニーロ氏が着用しております。
そしてロバート・デ・ニーロ氏が似合うのであれば、私でもイケると思って試着をしてはみましたが大きすぎて諦めました。ちなみにサイズはS・M・Lの3サイズ展開で、私が試着したのはSサイズでした。
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経歴:FerrariやRolls-Royceなどの高級輸入車の整備解説書・取扱説明書の翻訳者を経て、 政治家・芸能人・弁護士などのパーソナル スタイリングを担当。1966年生まれ。【言語:TOEIC840・初級イタリア語】
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