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スーツケースの車輪にキャスター カバーを付けました
以前からスーツケースを持ち運ぶ際に車輪(キャスター)のゴロゴロ音が気になっておりました。特に路面を転がる際に発生する音は、あまりエレガンテとは言えません。しかし私の場合はスーツケースの使用頻度が低いので我慢していました。
ちなみにヨーロッパあたりの上級階級の皆様は、旅行時に車輪無しのスーツケースを複数お持ちになられるようでございます。それはご自分でお運びにならないことが理由で、空港などで積み上げられているそのようなスーツケースはそういった方々の持ち物であったりします。
そして先日スーツケースを新調した際、転がり音を低減させるために車輪(キャスター) カバーを付けてみました。色はスーツケース本体の色に合わせてグレーを選択し、また様々なホイールに対応可能な帯状のタイプにしました(10本入り:約2,000円)。
それにしてもスーツケースの車輪の多くはは昔からプラスチック製であります。これは恐らく費用や耐久性が影響していると推察され、例えばラバー製では屋内の床に跡が付いてしまったり、金属製にすると重量が増加するなどの欠点もあります。
一般的に西洋ではスーツケースを雑に取り扱うことが多く、それに加えて荷物を限界まで詰め込むので重量が増える傾向があります。したがって車輪部分が破損する確率が高くなるので、車輪はある意味消耗部品とも言えます。
逆に日本では西洋のように取り扱われることは少ないので、国内旅行の使用であれば車輪の破損は少ないと思われます。その反面、自宅にスーツケースを運び入れる際に車輪を屋内の床で転がすことに躊躇しがちな日本特有の問題があります。
その場合であってもこのようなカバーが取り付けられていれば、帰宅時に玄関でそのカバーを剥がせば綺麗な車輪で屋内を転がすことも可能です。その理由もあり、スーツケースが新品の時にキャスター カバーを取り付けてみたわけです。
現時点においてスーツケースはまだ使用していませんが、カバーを装着して屋内の床で動かした限りでは静粛性は向上した印象です。さらに滑り止め効果も期待できるので、今年の夏あたりに試してみようかと思います。
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経歴:FerrariやRolls-Royceなどの高級輸入車の整備解説書・取扱説明書の翻訳者を経て、 政治家・芸能人・弁護士などのパーソナル スタイリングを担当。1966年生まれ。【言語:TOEIC840・初級イタリア語】
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