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7月, 2024の投稿を表示しています

SUNSPEL(サンスペル)のクラシックTシャツを購入しました

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最近は大きめのMサイズ(48相当)のTシャツを購入しているのですが、久しぶりにSサイズのTシャツを購入しました(13,090円)。それは生地の肌触りが滑らかで、フィット感も良かったことが理由です。 Sunspel | サンスペル公式オンラインストア サンスペルはTシャツやポロシャツなどを中心に展開するイギリスのブランドでございます。1860年設立と歴史が長い同ブランドは、007/カジノ・ロワイヤル(2006年公開)の劇中でダニエル・クレイグ氏が着用したポロシャツで一躍有名になりました。 加えてTシャツやポロシャツの価格帯は1~2万円でそれほど高価でも無く、セール品も多く見かけるので比較的入手しやすい印象です。また公式オンライン ショップの他に各セレクトショップや百貨店でも取り扱いがあります。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 今回購入したTシャツは横縞模様でございます。この模様のTシャツはマリンスタイルとして人気がありますが、着こなしは難しい部類に入ります。特に単体で着用する場合、カッコ良く着こなすためにはそれなりの体型を必要とします。

夏のグリーン パンツ スタイルはリネン素材

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去年からリネンパンツのスタイルを試していますが、色に関してはグリーンがオシャレに見えて合わせやすいと考えています。これはTシャツやサンダルなどとも相性が良く、それほどコーディネートに悩む必要がないことが理由です。 グリーン パンツと言えばカーゴパンツをはじめとしたミリタリー・ワーク系のスタイルが連想されますが、それらはファッションを趣味とされる方々向けです。したがってそれらのスタイルは多くの方々にとって現実的ではありません。 グリーン パンツにはそういった無骨な先入観があるので、使いにくいと考えられる方も多いかと思います。しかしながら素材とグリーンの色合い次第では、サマー スタイルが一気に昇華する可能性があります。 素材はリネン(ヘンプ)またはリネン混が適切で、外観が夏向けでは無いチノパンなどのコットン素材は避けるべきです。加えてトップスはかなり適当に合わせても、それなりの外観になる印象です。 グリーンの色合いは一般的なセージ グリーンが良いと思います(逆にこの色以外のグリーンはあまり見かけません)。また、夏向けのパンツはデザインやシルエットも共通して緩めなのでこだわる必要もありません。 裾丈はくるぶしが完全に見える位置で詰めるとサンダルにも対応できます。ベルトは見せる・見せないにかかわらず茶色のレザーベルトがあると便利です。ちなみにスニーカーは合わせることが困難です。 いずれにしても外出時に革靴や革サンダルを履きこなせる方であれば、上記のようなパンツを合わせられると思います。また安価なリネンパンツも時折見かけるようになってきたので、試す価値はあると思います。 パンツ 紳士 ヘンプ混タックストレートパンツ メンズ posted with カエレバ ZOZOTOWN Yahoo!店 Yahooショッピング Amazon 楽天市場

VALEXTRA(ヴァレクストラ)のショルダーバッグを購入しました

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今年の夏の海外旅行に向けてショルダー(クロスボディー)バッグを初めて購入しました。今まではパスポートと搭乗券は妻に預けていたのですが、それらを自分で持つためには小さいバッグが必要なので今回の購入に至りました。 男性の場合、夏季の収納スペースはパンツの4個のポケットが多いと思います。そして財布・鍵・携帯電話・ハンカチなどを各々のポケットに収納し、これにパスポートや搭乗券が加わるとウエストポーチなどの小さいバッグが必要となります。 無論それのみの目的であれば安価なバッグでも良かったのですが、そこは初めての購入なので外観にもこだわりたい部分がありました。各ブランドのバッグを色々と検討した結果、最終的にVALEXTRAのバッグに決定しました。 valextra(ヴァレクストラ)公式オンラインブティック VALEXTRAは革小物を中心に販売しているイタリア・ミラノのブランドでございます。グローバルに展開している同ブランドは、国内でも百貨店を中心に取り扱いがあります。 今回購入したのはドキュメント ホルダーと呼ばれるモデルですが、携帯電話やパスポートの収納に対応したデザインとなっています。ストラップは革製で布製のものより高級感があり、全9色展開です。 皮革切断面(コバ)にはコスタ エッジ(伊:I Bordi Costa)と呼ばれる処理が施されています。これは職人の手作業による独自の黒インクの重ね塗りと研磨によって仕上げられ、その滑らかな外観と光沢は同ブランドのレザー アイテムの特徴となっています。 収納力としてはパスポートケースと携帯電話は同時に入れることが可能で、それに加えてカードスロットを2個内蔵しています。しかし財布まで収納することは難しいので、いずれかの2点のアイテムといった印象です。 とは言ってもこのような小型バッグに手持ちのすべてのアイテムは収納できないので、男性の場合は5個目のポケットといった使用方法が適切です。逆に薄い利点があるので、冬季であればコートの下に着用しても邪魔になりません。 ベージュ色を選択したのは白系のバッグは衣服に合わせやすく、目立つので置き忘れないという実用面もあります。いずれにしてもこのバッグは旅行用のみならなず、男女を問わず通年で使用できるアイテムです。 メンズ ファッションにおいて、バッグはその人

Saint Laurentの半袖シャツを購入しました

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裾をインするスタイルでの着用を前提としたデニム素材の半袖シャツを YOOX [SAINT LAURENT]「広告・PR」 において購入いたしました(送料無料:19,125円)。ちなみにこのシャツは裾がかなり長く、アウトして着用するのが難しいので売れ残っていたと考えられます。 デニム生地で両胸ポケットがあるサファリシャツ タイプの半袖シャツは探すことが難しく、何らかの妥協が必要であると判断して長めの裾であっても購入いたしました。したがって場合によっては裾を詰める可能性もあります。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 素材は日本製の柔らかいデニム生地で、ハイブランドらしい高級感があります。色合いも薄いブルーなので、様々なパンツと合わせやすそうです。サイズはS(46相当)で、シルエットも程良い感じでした。 【関連記事】 Saint Laurentのプルオーバー(セーター)を購入しました

夏はグレーTシャツが使いやすい

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真夏のスタイリングにおいて、Tシャツは最も普及しているカジュアルアイテムでございます。また色柄や形状や材質などが多種多様で、選択に迷うことも多いアイテムでもあります。とは言っても体型に自信がある方は、何を着てもお似合いになります。 私は過去にTシャツを収集していた時期がありまして、その頃は無地のものを中心に着用しておりました。そしてTシャツ単体のスタイルにおける色は、グレーが最も外観が向上するという結論に達しております。 しかしながらグレーTシャツは発汗すると目立つという欠点もあります。したがって汗をかきやすい方や、高温多湿の環境においては汗じみによって外観が著しく悪化する危険性もはらんでいます。 プリントTシャツの場合、ベースとなる色はホワイトよりグレーのほうが洗練された印象になります。これはプリント柄の発色と濃淡が、ホワイトより多少ボヤけることに起因していると思われます。 加えてホワイトより汚れが目立たず、同じくブラックより劣化が目立たない利点もあります。特に劣化に関しては、首部分や裾部分が擦り切れたとしてもビンテージ風に見えることすらあります。 その観点からは、汚れにさえ注意すればホワイトやブラックより長期間使うことが可能です。いずれにしてもグレーTシャツをお持ちでない方々も、一度はお試しになられてもよろしいかと存じます。 【関連記事】 真夏の黒服は熱を吸収する上に外観が暑苦しい

ニュクス(NUXE) プロディジュー オイルを購入しました

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メンズ サマー スタイルでは手足を露出することが多いので、外観を向上させるためには日焼け肌が必要でございます。世間では日焼けによるシミが……などと言われておりますが、私のように年間で12時間程度の日焼けがどこまでシミに影響するのかは怪しいところであります。 またシミは日焼けの有無に関係なく、50歳を過ぎる頃には多くの方々に発生いたします。加えてその頃には精神的・肉体的な体の不調および仕事の悩みなどが重なり、お顔をシミを気にしている場合では無かったりします。 それでも私は気になるシミは、皮膚科で定期的に低額の範囲で除去しているのであまり気にしておりません。しかし日焼け後の皮膚の痛みが不快で、それの対策として種類の異なるサンオイルやローションを使用していました。 しかし近年は日焼け止めクリームが全盛であり、サンオイルは種類が限られています。またSPF何とかといった数字ではどの程度焼けるのかも不明ですし、そもそもサンオイルのココナッツの香りはエレガンテとは言えません。 ニュクス(NUXE)公式オンライン ショップ そして先日、フランスのナチュラルコスメティックブランドであるニュクスのプロディジュー オイルを購入しました(3,630円・50ml)。このオイルは、皮膚の保湿や頭髪など全身に対して使用可能で、香りも高級感があります。 とは言ってもサンオイルとしては目的外使用となります。それを踏まえて使用してみたところ、ベラボーに具合がよろしかったのでございます。まず肌が均等に焼け、肌の炎症は以前ほど見られませんでした。 肌の乾燥も防げている印象で、日焼けの翌日であってもカサつきはありませんでした。頭髪にも使用すると、パサつきも防げている感じです。さらにサンオイルより伸びが良いので、肌に塗りやすい特徴もあります。 参考までに外出時やリゾート地などで日焼け止めを使用されている方々も、頭髪は太陽光に無防備であったりします。そういった場合にもこのようなオイルを使用することにより、頭髪を保護することが可能です。 美容液 オイル クリーム プロディジュー オイル 50mL レディース メンズ posted with カエレバ ZOZOTOWN Yahoo!店 Yahooショッピング Amazon 楽天市場

OSVALDO TRUCCHI(オズバルド トルッキ)の半袖リネンシャツを購入しました

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国内外を問わず長袖リネンシャツであれば選択肢も多いのですが、良い具合の半袖リネンシャツを探すのは難しい一面があります。特にデザイン性が高いものはほとんど見かけません。そういったなか、先日セールとなっていた半袖リネンシャツを購入いたしました。 Card オズバルド トルッキは2009年にイタリアで創業したブランドでございます。同ブランドは主にインナーウエアやジャケット類を中心に展開しており、その素材のすべてはトスカーナ産とのことです。また、国内では各セレクトショップなどで取り扱いがあります。 この投稿をInstagramで見る Kazuhide Araki(@k__araki)がシェアした投稿 今回購入した半袖シャツは上記の緑ストライプの他に、赤ストライプも存在します。胸ポケットは無く、裾はラウンドカットなのでインまたはアウトの両方で着用することが可能です。 サイズに関してはSサイズの展開は無く、Mサイズからとなっている模様です。しかしMサイズであっても比較的タイトなシルエットなので、普段Sサイズの私でも問題はありませんでした。 OSVALDO TRUCCHI【オズバルド トルッキ】半袖シャツ START MC H6001 31 リネン ターコイズ posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング

多湿な日本の夏のオシャレは外気温30度が限界

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一般的なオシャレ着は衣服としての機能性に劣るため、着用可能な気温域が限られます。そしてその上限は概ね摂氏30度であり、この外気温を超えるとオシャレどころではありません。特に高温多湿の日本の盛夏は、オシャレにはまったく向かないと言えます。 それが冬であれば重ね着をすることによって体温調節も可能ですが、夏は薄着にも限界があります。その場合はカジュアル スタイルにおいては、Tシャツ+短パン(ショーツ)+サンダルが薄着の限界コーディネートとなります。 またこの限界の薄着により、多くの方々が夏の気温差に鈍感になります。例えば摂氏10度と15度では着用する服装を変える必要がありますが、摂氏30度と35度の場合は同じ服装なので気温差を意識しにくくなります。 加えて熱帯夜もオシャレには厳しい環境です。真夏の夜はオシャレをして……などというのは軽井沢などの避暑地のお話で、昼間の熱がこもる都市部では地面からの熱で昼間とほとんど変わらない暑苦しさです。 近年ファッションメディアがゴリ押ししていたポロシャツは、20度台後半が限界と思われます。またポロシャツは涼しくもなければ、それほどカッコ良くも見えないスポーツウエアです。そして首周りに熱がこもりやすいので、真夏向けではありません。 テーラードジャケットをオシャレに着こなすのは25度が上限です。これ以上になると素材を工夫しても汗じみなどで外観が悪化する危険性があります。夜間の場合は20度前後が最も快適に過ごせる気温です。 一部ファッション中毒の方々が勧めるニットTシャツは、一般の方々には無縁のアイテムです。すべての開口部がリブで閉じるデザインのため、その部分に熱がこもります。また風を通すので、急な天候の変化などによって寒さを感じる場合もあります。 長袖シャツは素材にも依存しますが、30度までは耐えられると思います。袖を捲れば半袖シャツとあまり変わりませんし、冷房が効いた屋内では袖を下ろすことによって体温調節も可能です。 以上のように近年の日本における真夏ファッションは、スタイリッシュに見せることが難しくなっております。しかしながら私の試行錯誤の結果として、ストレートカットの裾の半袖シャツは、機能性と外観を両立できる可能性があると考えております。

緩めのパンツには緩めのTシャツを合わせる

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わたくし、最近はジャストフィットTシャツよりワンサイズ大きいTシャツを購入しております。これはある程度予想の範疇でございまして、加齢にともなって緩めの服に移行するのは世の常と言えます。 ちなみに上記がジャストサイズのTシャツの着用例です。筋肉質の方はこのような着こなし方法が体型を強調できる一方で、Tシャツを着ているのに窮屈で動きにくいという欠点もあります。 さらに緩いシルエットのパンツと合わせると上半身がより強調され、アスレチック スタイルの外観に近くなります。それではあまりエレガンテとは言えないので、全体のシルエットを緩くすることにしました。 とは言ってもTシャツは大きめに着こなす方法が一般的なので、そこまで外観が悪化することはありません。加えて緩いシルエットのパンツに合わせるTシャツは、同じく緩めのほうが上下のバランスが良くなります。 また、Tシャツのサイズはそれほど厳密では無いのでワンサイズ上下してもあまり変わらない場合もあります。しかし着丈は確実に長くなるので、その部分を気にされる方はジャストサイズをおすすめします。 いずれにしても薄着になるサマースタイルは肥満・痩せ型を含め、体型を何とかしないと外観は向上しません。そして逆に、このケースのように夏に筋肉を強調しない着こなしというのは斬新な手法かもしれません。
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