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8月, 2024の投稿を表示しています

マルチカラー Tシャツのメンズ コーディネート【写真】

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去年からマルチカラーTシャツ(プルオーバー)を旅行時に着用しており、派手すぎるかと思ったのですが以外と具合がよろしい感じです。とは言ってもそれほど一般的なTシャツの柄では無いので、入手が難しい一面があります。 またプルオーバー シャツはTシャツとは違ってオーバーサイズであり、まさに被るタイプのシャツです。したがって一般的なTシャツよりゆったりとした感じの着こなしが基本となります。 着こなしに関しては、Tシャツ以外のアイテムを無地にすること以外に注意点はありません。そしてコーディネートが容易なので、かなりテキトーに組み合わせてもそれなりにオシャレっぽく見える特徴があります。 このような派手な柄のシャツは年齢を重ねると敬遠されがちですが、逆に地味な配色のほうが老けて見えることがあります。ちなみに私はアイテムを購入する際には「迷ったら派手なほうを選ぶ」という方針で選んでおります。 一方で着て出かける場所が無いという意見もありますが、それは単に慣れの問題であったりします。そういった場合は最初に、他人の目を気にする必要が無い旅行時に着用することをオススメいたします。 実際のところこのようなTシャツはデザインもさることながら、シルエットが緩いので風通しが良い利点もあります。参考までにこれら2つのTシャツは、玄人さんや女性の方々に対しても評判がよろしい印象です。 【関連記事】 ピエール・ルイ・マシアのオーバーTシャツを購入しました(2枚目)

横縞(ボーダー)メンズTシャツは40代以上には難しい

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Tシャツ単体のスタイルのカッコ良さは体型に大きく依存しますが、なかでも横縞(ボーダー:和製英語)は難易度が高いアイテムでございます。ちなみにアメリカでは囚人を連想させるので不人気な柄でもあります。 それでも黒Tシャツよりは清潔感があり、単色Tシャツよりはオシャレに見える場合もあります。そしてTシャツのなかでも比較的エレガンテな外見なので、清潔な印象のスタイルがお好きな方には人気があります。 そのような観点から、スタイリングにおいては作業着由来のブルージーンズやミリタリー由来のパンツはオススメしかねます。それらのパンツと合わせると、上下の統一感が失われる可能性があります。 そしてホワイトジーンズとの組み合わせが最も容易なスタイリングと思われます。したがってホワイトジーンズを履きこなし、許容範囲の体型を維持している方であれば問題無く着こなすことが可能です。 ベースとなる色は、白地以外はインパクトに欠けます。またTシャツそのものがカジュアル アイテムなので、そこまでオシャレには見えません。とは言ってもちょっとした外出着としてはオシャレな部類に入ると思います。 上記のような黒ストライプは囚人服といった外観なので、ブルーや定番のネイビー ストライプのほうが良いと思います。加えてストライプの幅によっても印象が大きく変化するので、それも難易度の高さに由来しています。 このようなTシャツは単体着用の他に、胸元のアクセントとしてインナーで使用することも可能です。しかし現時点では暑すぎるので、気温が下がってから試してみようかと考えております。 【関連記事】 SUNSPEL(サンスペル)のクラシックTシャツを購入しました

エルメスのクリックHHを購入しました

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夏は腕が露出することもあってハンドアクセサリーの出番が多くなる季節であり、なかでもブレスレットは指輪の次に目を引くアイテムでございます。しかしながら40代以上の皆様にとっては難易度が高く、色々試して最終的には何も付けないという選択になったりいたします。 例えば繊維の紐状ブレスレットは外観がチープで、海辺などでしか着用できません。皮革の紐状ブレスレットは普段使いは可能であるものの、デザイン性が高くないとインパクトに欠けます。そして貴金属製のブレスレットは、指輪より重量が増えるので高価になります。 また銀製の重厚な鎖状のブレスレットは若者さんには似合っても、加齢に伴ってお肌の色や質感と合わなくなってきます。これらのことを考慮した場合、無理をしてまでブレスレットを付ける必要は無いのですが、今回は旅行用も兼ねてエルメスのブレスレットを購入しました。 エルメスは女性用バッグを筆頭とした革製品の分野では名実ともに世界一のブランドでございます。加えてスカーフやベルトやシューズなどにの他に、ハンドアクセサリーもデザイン性が高く非常に人気があります。 今回購入したCLICK HH(クリック アッシュ アッシュ)はメンズ向けのエナメル ブレスレットで、レディース向けはCLICK H(クリック アッシュ)との名称でサイズが小さくなっております(どちらも定価112,200円)。 参考までに同ブランドは皮革製のブレスレットも展開していますが、夏に着用することやお手入れが楽であったり長寿命ということも考慮し、それらよりお値段が高い金属製のこちらのブレスレットに決めました。 このブレスレットは、ブランドロゴの留め具を操作することによって片手で容易に脱着を行うことが可能です。さらにこのシリーズは、1本に決めるのが難しいほど種類が豊富です。その理由で複数購入される方もいらっしゃるとのことです。 私の場合は色々と検討した結果、服に合わせやすいこちらのデザインに決めました。色も肌に馴染みやすく、良く見るとエルメスといった感じです。また意外と重量感があるところも気に入っております。

マカオ旅行に行ってきました【2024年】

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先週5年ぶりに旅行でマカオを訪れました。前回は2019年のコロナ禍以前でありましたが、今回の訪問でも現地は以前と同様な印象でした。ただし今回は雨季であったため、天候には恵まれませんでした。 現地の観光地は活気があって路上にも様々な料理の香りが流れてくるのですが、その種類はまったくわかりませんでした。言語に関しては英語はホテルでは問題ありませんが、小規模店舗では最低限の会話に限られます。 大規模商業施設内には様々な欧米ブランドの店舗が立ち並び、ハイブランドの店舗であっても日本のように順番待ちをすることなく入店可能です。またカジノホテル内の腕時計を含むハイブランドジュエリー店舗は、カジノで勝った客向けといった雰囲気でした。 ブランド品の価格に関しては為替の影響もありますが、国内と同等もしくは高めといった感じです。そしてお買い得なセール品も見かけましたが、それらが目的であれば日本国内のアウトレットモールのほうが種類が豊富です。 今回の旅行用に購入した水着は、スコールの合間を突いて着用しました。日焼けもできれば良かったのですが、ホテルのプールも綺麗だったので初回の着用としては満足でした。 現地の方々および中国からの観光客の服装は、前回と同様に黒とそれ以外といった外観でした。なかでも黒Tシャツは中国の定番ファッションと思われます。また男女を問わずスニーカーのスタイルが多く、日本ほどオシャレには関心は無い印象でした。 【関連記事】 マカオ旅行のついでに写真撮影をしてきました

半袖シャツの前は開けずにボタンを留める

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基本的に裾がラウンドカットの半袖シャツの裾はパンツにインをして着こなします。一方で裾がストレートカットの場合は裾を出します。そしてどちらのケースでも前ボタンは留める必要があります。 時折見かける「Tシャツ+半袖シャツ裾出し前ボタン開け」というスタイルは、サーファーさんなどであればそれなりにカッコ良く見えます。しかし40代の皆様の場合は子供っぽく見られたり、だらしない印象を与えてしまうなどの可能性が高くなります。 その大きな要因として半袖シャツは生地が薄いことが挙げられます。これによって前ボタンを開けると襟をはじめとした全体のシルエットが崩れ、さらにシャツの前部分が風によって大きく開いて外観が悪化します。 それでも上記のような厚手の素材を使用したジャケットタイプの半袖シャツであれば、Tシャツの上に前ボタンを開けて着用したとしてもそれほど外観は悪化しません。ただし真夏の炎天下では暑すぎるので、外気温25度以下の夜間向けと言えます。 いずれにしてもアウター代わりの半袖シャツの前ボタンは開けても外観の向上は期待できず、また機能的に優れるわけでもありません。したがって半袖シャツの裾を出す着こなしであっても、重ね着をせずにTシャツのように単体で着用することをオススメします。

JACQUEMUS(ジャックムス)の水着を購入しました

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私は毎年のように水着を探していますが、今年はようやく8月になって水着を新調いたしました。そしてそれらの水着のほとんどは通販で購入していますが、今回も YOOX [JACQUEMUS]「広告・PR」 において購入しました(送料無料:17,100円)。 JACQUEMUS | Site officiel ジャックムスは2009年に設立されたフランスのカジュアルブランドでございます。国内においては百貨店をはじめとした各セレクトショップで取り扱いがあります……とは言っても、私にとっては初めてのブランドです。 今回購入した水着はボクサータイプで、ストレッチ素材を使用しています。またウエスト部分にドローストリングは無く、伸縮性ラバーとなっています。加えてポケットも無いので、遊泳を主な目的とした水着です。 購入の決め手は日焼け肌に似合いそうなオレンジ色のデザインと、タイトなフィット感による適度なイヤらしさでございます。そういったわけで今年の夏も終盤ですが、残りの夏で2~3回はプールで着用してみたいところです。

メンズ コーディネートにおけるベルトの重要性

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スーツ スタイルにおいてベルトは必ず着用する必要がありますが、カジュアル スタイルとなると軽視されがちなアイテムでございます。そしてベルトは、着用するか否か程度の認識しか無いのが現状です。 それはベルトが隠れるシャツの裾を出すスタイルなどでは気にする必要が無いことにも起因しています。しかしながら裾がラウンドカットされている長袖・半袖シャツは、裾をパンツに入れるスタイルが前提なのでベルトが見えることになります。 とは言っても夏季におけるカジュアルスタイルはTシャツが中心的存在なので、ベルトは出番が少なくなります。そのような観点からも、オシャレに関心が少ない方々にとってそれほど重要なアイテムではありません。 しかしスタイリングのレベルの上昇に伴い、体の中心に位置するベルトは腕時計以上に重要なアイテムとなってまいります。特に茶色の革ベルトはカジュアルスタイルにおいては無くてはならない存在と言えます。 ベルト幅は2.5~3.0cmが最も合わせやすく、なかでも金属の装飾が付いたウエスタンベルトはイタリアを中心に人気があります。このタイプのベルトは比較的入手が容易で、アメリカンカジュアル アイテムを取り扱う店舗でも購入可能です。 黒色革ベルトはスーツスタイルでは定番ですが、カジュアルスタイルでは今ひとつ使いにくい印象です。ブルージーンズとも合わせにくく、スニーカーとの相性もあまり良くありません。 ロゴデザインなどよりブランドを強調できるハイブランドのベルトは、優秀なアクセントとなり得ます。またハイブランドのアイテムを最初に購入するのであれば、バッグや革靴よりは安価な革ベルトがオススメです。 ただしブランドロゴ デザインのベルトを着用する場合、それ以外のアイテムはブランドが識別できないものを合わせないと過剰になります。そしてこのようなベルトは、シンプルなスタイルのほうが引き立ちます。 柄物ベルトではチェック柄が多くのアイテムと合わせやすいと思います。特に同系色で構成されたチェック柄は、単色ベルトと同様に扱うことが可能です。その場合、他のアイテムを無地とするとベルトの存在感を強調することができます。 ちなみに革ベルトは劣化が目立ちやすいアイテムなので、革靴と同じくローテーションが必要です。またメッシュベルトや布ベルトあるいはスライド式(

近年のファッション ブランドの水着はショーツタイプが主流となっている模様

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私は毎年、ホテルプールや旅行先では上記のようなボクサータイプの水着を着用しております。これはブーメラン タイプほど泳ぐことに特化せず、またショーツタイプよりカジュアル過ぎずにエレガンテに見えることが理由です。 ところが近年はこのようなタイプの水着を見かけることが少なくなってきました。無論スポーツ ブランドであれば数多く販売されていますが、ファッション ブランドではショーツ(短パン)タイプに置き換わっている印象です。 それの経緯を店員さんにお伺いしてみたところ、欧米のリゾート地では海辺からそのまま街中に移動することが多くなってきていることが理由ではないかとのことでした。つまり簡単に言えば水陸両用水着ということになります。 確かにショーツタイプ水着は外観が普通の短パンなので、上にTシャツを着てカフェやレストランなどに入ることが可能です。またポケットも付いているので、それらに財布やスマホを入れて手ぶらで街中に出かけられます。 とは言っても所詮は水着なので海やプールに入れば濡れますし、乾燥するまで時間を必要とします。加えて水着が濡れたままでポケットに物を入れるのは躊躇されますし、カフェやレストランの椅子も濡れるので断られる可能性もあります。 バンコクで泳ぐおじさん #海外旅行 pic.twitter.com/lP4nj05Q7D — やさぐれスタイリスト (@k8araki) August 14, 2023 さらにショーツタイプ水着は水の抵抗が大きく、水泳に適したデザインではありません。そういったことを考慮すると、ショーツタイプ水着は水辺の濡れても良い短パンといった分類になるのかもしれません。 しかしホテルの屋外プールでは水着を着たままで食事も可能ですし、プールからホテル施設内のレストランに行くためにガウンを貸し出している場合もあります。したがって現時点ではボクサータイプ水着のままで良いと考えております。
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