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最初のサングラスは似合うものでは無く、気に入ったものを購入する

50代メンズ サングラス スタイル
サングラスの購入を検討されている多くの皆様は、アイウエア・ファッション業界の「細かすぎるオススメ」に惑わされてお迷いのことと存じます。なかでも顔に似合うサングラスというのは的外れな考え方です。

例えば眼鏡をかけている方々は多くの場合、店員さんのオススメがあったとしても最終的にはお好みのフレームを購入いたします。何故ならば身につけるアイテムは、似合う似合わないより好き嫌いが優先されるからです。

そもそもサングラスは、顔の形状に合わせて選ぶものではありません。その最大の目的は目を保護するためであり、オシャレ目的であっても合わせるのは顔では無くて服装です。顔の色や形状に合わせる意味はありません。

私は40年ほどサングラスを着用していますが、顔に合わせてサングラスを選んだことはありません。選ぶ基準は掛け心地・デザイン性・ブランドといった感じです(無論服装も考慮します)。

他人に似合うと言われたとの理由で購入したサングラス(あるいはファッションアイテム)は、気分が高揚しないので着用しなくなる場合があります。逆に気に入って購入したものは、他人の批判があっても着用し続ける傾向があります。

購入する側からしても「お顔にお似合いです」と言われても、好みでは無いデザインやブランドのものは購入しません。さらに顔に似合うとされるサングラスであっても、フィット感が合わなかったらやはり購入には至りません。

ちなみに私がサングラスの提案する場合、レンズやデザイン性や推奨ブランドなどの説明をひと通り行います。それらを踏まえてご自身で購入していただくのですが、「最終的にユニクロにしました」という結果になることもあります。

いずれにしても日本はサングラスに対して根強い偏見もあり、似合うからと言われて購入される方は少数です。それよりも最初のサングラスは、気に入ったものを購入されたほうが着用の機会が増えると思います。

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