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40代メンズがオシャレを目指すなら脱スニーカー
スニーカーは歩行が楽であり、また見栄えがするものであれば便利に使えるアイテムでございます。しかし実際にはパンツと合わせることが難しかったり、足元が目立ちすぎるなどの欠点もあります。
また恐らく多くの方々はスニーカーを購入する際に、本体の外見やブランドを重要視していると思われます。これは本来であれば服装に合わせるべきなのですが、それが理由で購入後に服に合わないことが判明したりいたします。
加えてスニーカーは革靴より安価で寿命が短いので、販売価格で選ぶことも多々あります。そのような経緯で購入したスニーカーであっても、ブルージーンズと合わせればある程度見栄えがするカジュアルスタイルは完成します。
ところが同時にスニーカーは、ジーンズ以外とは相性が悪い傾向があります。したがってスニカーを履き続ける限り、ジーンズ中心のスタイルになりがちです。その理由から、オシャレを目指すためにはスニーカーから脱却する必要があるわけです。
ちなみに近年はスタイリッシュなスニーカーの登場により、チノパンやテーラードジャケットに合わせる少々無理筋のスタイルも見かけます。しかしながらそれらは、適切なスニーカーを選択しないと盛大に失敗する可能性があります。
その一方で革靴(特に茶色のローファー)は、ブルージーンズを含めたほぼ全てのカジュアル スタイルで使用することができます。これによってスタイリングの幅が広がり、足元が目立つことによるコーディネートの失敗が少なくなります。
以上のようにスニーカー中心のコーディネートの方々は、最低でも半数は革靴にすると劇的にスタイリングが変化すると思います。参考までに私の場合、コーディネートにおける革靴とスニーカーの比率は9対1といった感じです。
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経歴:FerrariやRolls-Royceなどの高級輸入車の整備解説書・取扱説明書の翻訳者を経て、 政治家・芸能人・弁護士などのパーソナル スタイリングを担当。1966年生まれ。【言語:TOEIC840・初級イタリア語】
© 2023 やさぐれスタイリスト
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